ビットコインがついにETFに!?これは仮想通貨の世界で何を意味するのか?
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2024-1-12 6:51

アメリカ時間2024年1月10日(水)、米証券取引委員会(SEC)は史上初のスポット型ビットコインETFを承認、SECは11のスポット型ビットコインETFを承認し、11日(木)から取引が開始されました。
このニュースは暗号通貨業界に非常に大きな進歩をもたらしました。本記事ではビットコインのスポット型ETFについてと、一体それが何を意味するのかについて考察していきます。
ビットコインのETF承認への流れ
まずこの出来事の重要性を理解するためには、少し歴史を振り返ることから始めるのがいいでしょう。実は暗号通貨業界はかなり長い間、ビットコインのスポットETFの承認を待ち望んでいました。遡ること2013年、スポットBitcoin ETFの設立が最初に試みられて以来、度重なる申請がありましたが、すべてSECによって却下されていたのです。
時は近年移り、暗号通貨、特にビットコインは世界中の投資家や金融機関の注目を集めるようになりました。かつてはニッチな部類であった暗号通貨は、今や個人投資家と機関投資家の双方を魅了し、世界の投資環境における重要な資産へと発展しました。
2023年6月、世界最大の資産運用会社であるブラックロックが、ビットコインETFのスポンサーを申請したことが大きな話題となりました。
そして数々の企業のサポートと度重なるETF申請のおかげで、2024年1月10日にSECがスポット型ビットコインETFを承認したのです。
ETFとは?
ETF(上場投資信託)は株式のように運用される投資手段ですが、個々の企業ではなく、原資産や指数のパフォーマンスを追跡します。
ETFを利用することで、投資家は金や原油などの様々な資産を直接所有することなく、携われる機械を得ることができるようになります。これらの資産は証券取引所で取引されており、価値は資産価格の変動を反映しています。
つまりその所有している資産の価格が上がれば価値も連動して上がるのです。
ビットコイン ETF がなぜ大きな役割を果たすのか
ビットコインETF承認は、金融市場と暗号通貨世界との差を埋めることにつながります。分かりやすい投資プロセスを促進することで、ビットコインETFは個人投資家と機関投資家の両方を含む、より幅広い層にアピールすることができるようになるためです。
ビットコインETFの導入は、暗号通貨が正当な投資資産であるという考えを普及し、さまざまなリスクマネージメントや、投資方法の簡易化により、包括的な投資環境を整える働きをもたらすと考えられています。
アメリカがビットコインのETFを承認を決したため近いうちに日本を含むアジア諸国でもビットコインは広く使われるようになると考えられています。
暗号通貨業界への影響は?
それではこの一大イベントは暗号通貨業界に何をもたらすのでしょうか。
仮想通貨トークンは非常に相関性が高く、BTCが大きな値動きをすれば、他のトークンもある程度その流れに呼応して値動きします。
そしてETH(イーサリアム)も現在ETF申請をしており、ETHの ETFが承認される可能性もかなり高くなり、イーサリアムに大きな動きがみられかもしれません。
そうなるとレイヤー2ブロックチェーンやイーサリアム上のNFT、Dappsなどにも注目が集まってきます。
そして2024年にはBitcoinの半減イベントがあるので、2024年末-2025年に来ると予想されている暗号バブルへの期待値も高まります。
仮想通貨への投資をするべきか
今後、ビットコインETFや暗号通貨の投資環境は、規制枠組みの進展や、投資スタイルの変化などに後押しされ、暗号業界は進化を続ける可能性がとてつもなく高いと言えます。
そして仮想通貨特にビットコインには金と違い、供給量があらかじめ定められているため、それ以上の新たなビットコインが生まれることはないため、需要が高まれば価値は上がり続けるのです。
しかし暗号通貨へ投資を始める前には徹底的な調査を行い、ファイナンシャル・アドバイザーなどに相談し、リスクの許容範囲を見据えることが重要です。
規制の状況、ビットコインETFの運用メカニズム、パフォーマンスに対する市場の潜在的な影響を理解することがより一層求められると言えるでしょう。